2016年01月20日

患者の体を、医師は人質にする

患者の体を、医師は人質にする

言い換えると、医師は患者の体を人質にすることができる

最初私は在住する市区町村でよくやっている「無料婦人科検診」を近所の婦人科で受けた。
場所が場所だけに男性のお医者様を避け、自宅から微妙に遠い(苦笑)病院である。

検診を受けるだけのつもりだったから『産婦人科』でも気にしなかった。

事務員さん同士楽しく女子トークで盛り上がる病院受付で、割り込むように声をかけ受付してもらい、予約してあったけどおとなしく2時間待ち、内診してもらって言われたことは、

なんかゆるいね

はぁ?

結局その時は「異常なし」(今考えればその時ですでに子宮筋腫はあり、結構な大きさになっていたはず)

翌年、去年の「ゆるい」発言が気になった私はできたばかりの新しい病院に行った。

男性の先生だが、もう一度あっちの先生にかかる気はなかった。

すると

検診の受付をしてすぐに別室に呼ばれ、

「検診を受ける方皆様に聞いていますが、今健康で体に異常を感じなけらば検診を受けたことにできますよ?」
っていわれました。本当に。
これも今考えれば、検診したってことで市区町村、もしくは国や法人から資金が出ているはず、それはまずいんじゃ?

それに昨年の件もあって「お願いして」見てもらいました。

見てすぐに

「あれ?今までの検診で気づかなかったの?かなり大きな筋腫があるよ?」

ええええええええ!

悔しかったので、その結果をもって一昨年に受診したの女医さんのところへ。

するとすぐにMRI検査へ。

その結果を見て先生はお怒りになった。

先生「どうしてこんなになるまでほおっておいたの?」

私「一昨年こちらで見ていただいたときは異常なしで診断いただきました」(これが言いたかった)

先生「無料(いいえ一部負担でしたよ?)で見てもらえる枠を超えてるでしょ?ちゃんとお金を払ってみてもらわないと」(これって都道府県の診断、利用しても意味ないってこと??)

待合室に出ると外には私を憐れむような眼で見るたくさんの妊婦さま。

いやあ、今思い出しても震えるwww

その後この病院へは行かなくなった。

私がぽやーっとしているせいもあるかもしれないけれど、先生、どうしてそんなに怒るの?
これ、悪いの私???


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posted by ゆみこ at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の選び方
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