2016年01月25日

高須クリニック Dr.高須の言葉

お医者様の言葉は患者にとってどれだけの威力を持つのだろうか。
私からすれば、「神の言葉と一緒でしょ」


さて、余命宣告のごたごたで大好きな医療ドラマが見られなくなってしまった私。
先日つい読んでしまったこの「ダーリンは70歳」
漫画家西原理恵子さんと高須クリニックのDr.高須との熟年カップル本という不思議な本です。

高須先生は大変異色なかたです(笑)色物扱いです(笑)
でも、お金の使い方はよくご存じな方で、お医者様の才能と商才両方をもっている天才であると思いました。

大変にふざけた内容で楽しいのですが(こらこら)なかにはお医者様としての本音が書かれていることがあり、はっとさせられます。

「医者は患者を不安にさせてはいけない」

この言葉に、私は泣きました。

お医者様の私に対して注意を促すため「余命宣告もどき」

結果効き目がありすぎて私のメンタルをぶっ壊したのですが、
おそらくあの時はそれくらい言わないと私みたいな40歳超えてふらふらしている風来坊には理解させられないと判断されたのでしょう。

今はそう思います。

が。

お医者様の中には本当に心無い言葉を吐く方がおられるのも事実。

次から次へとやってくる重症患者に心が配れなくなってしまうお医者様の勤務体系にだって問題はあるでしょう。

でも。

「医者は患者を不安にさせてはいけない」

これを読んだだけで泣いてしまう人間もいるとわかってほしい。


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posted by ゆみこ at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の選び方
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