梅毒女性患者が前年の2倍になり医師「異常な数字」
「女性感染者は2010年から2015年までの5年間で5倍。全体の患者数の半数を超える東京都では、20〜24才の女性患者数が突出して増え続けている。2013年から51人、87人、271人と5倍以上・・・」
「梅毒」のイメージって私の場合、昔の花魁がかかった性病とか、野口英世とかくらいなのですが、なぜ今また復活してきてしまったのでしょう。
梅毒に限らずHIVもそうなんですが、性病って何が恐ろしいって・・・。
本人が感染に気付かず、かつ、『潜伏期間が長い』ってことだと思います。
梅毒の潜伏期間って感染して血液検査に反応するまでに約1か月かかるそうです。
その後、様々な症状を経て、また体に潜り込み、なんと潜伏期間20年の場合もあるんですよ。
感染して3年(症状でいうと3期にあたるそう)たつと完治は無理といわれています。
そして女性が感染し、発病せぬまま結婚して、子供ができたらまず間違いなく、子供に感染しています。
当然パートナーにも。
更に、何らかの病気になっても手術となった場合、準備に倍の手間と費用がかかります。
感染しないようにしながら施術しないといけないので。
GWや夏休みなどの若い女性が開放的になってしまう期間、あらかじめ家庭や学校で『性病』について話したほうがいいかも。
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