2016年04月23日

梅毒患者が増ええます

ソースは本日付ヤフーニュース。

梅毒女性患者が前年の2倍になり医師「異常な数字」
「女性感染者は2010年から2015年までの5年間で5倍。全体の患者数の半数を超える東京都では、20〜24才の女性患者数が突出して増え続けている。2013年から51人、87人、271人と5倍以上・・・」

「梅毒」のイメージって私の場合、昔の花魁がかかった性病とか、野口英世とかくらいなのですが、なぜ今また復活してきてしまったのでしょう。

梅毒に限らずHIVもそうなんですが、性病って何が恐ろしいって・・・。

本人が感染に気付かず、かつ、『潜伏期間が長い』ってことだと思います。

梅毒の潜伏期間って感染して血液検査に反応するまでに約1か月かかるそうです。

その後、様々な症状を経て、また体に潜り込み、なんと潜伏期間20年の場合もあるんですよ。

感染して3年(症状でいうと3期にあたるそう)たつと完治は無理といわれています。
そして女性が感染し、発病せぬまま結婚して、子供ができたらまず間違いなく、子供に感染しています。
当然パートナーにも。

更に、何らかの病気になっても手術となった場合、準備に倍の手間と費用がかかります。
感染しないようにしながら施術しないといけないので。

GWや夏休みなどの若い女性が開放的になってしまう期間、あらかじめ家庭や学校で『性病』について話したほうがいいかも。

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posted by ゆみこ at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の病気
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