2016年06月24日

子宮卵巣全摘 3人いるならいいでしょう

子宮筋腫になってその状態があまり良くなく、

子宮&卵巣全摘」という最悪の選択を迫られたとき、

お医者様が慰めの言葉としていうお言葉のダントツに

「お子さんはいる? ○人?あ、じゃあいいよね」

が、あります。

ここで私は言いたいのです。
お慰めの言葉で決して悪い意味はないとわかっているのです。

が!!!

「なにがいいんですか?」

と。

例えば3人のお子さんがいる女性だとします。

3人、いまのこの少子化の時代に3人ものお子さんを産めた女性の子宮はそりゃーーーーーーーーーーがんばった。
そんながんばってくれた子宮をとれと?

5人いても、6人いても、そりゃーーーーーーーとっていい理由にはなりません。

まだお子さんのいない女性にはこれからがあるし、
お子さんがいる女性にだって前例があるんですもの。まだまだいけるし。

それに子宮の仕事は

「妊娠」がメインではあれど、女性ホルモンにとって「子宮&卵巣」のコンビはとても大切。

私は母が30代後半で「子宮全摘」&「片方の卵巣摘出」をしたため、ホルモンバランスが崩れ、メンタルバランスが崩れ、

凶暴になった

その凶暴になった母のメンタル的鬱のはけ口になった私や兄弟は「しつけ」という名の地獄を見ました。

が、現在70代になる母はそのほとんどを覚えていません。

もしくはいいしつけをした、と記憶の改ざんをしています。

私や兄弟の言っている「当時のしつけ」が一致するので

「本当にそんなひどいことしたかねぇ」

などと言っておりますが、兄弟の心にも私の心にもいまでも影を落としています。

ですので。

私は平常ではいられない。

どうか子宮筋腫の治療が、

「子宮&卵巣全摘」ではなく「筋腫のみを全摘」中心となってくれることを切に願います。

一番いいのはお薬で小さくできることなんですが・・・。

ちなみに私の大学病院で担当してくださったお医者様は

「でかいけど、ぜーーーーんぶきれいに筋腫だけ取れますよ、お任せしますよ、手術するかの判断は♪」

という頼もしいお言葉でした。


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posted by ゆみこ at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 子宮筋腫 治療
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