「子宮&卵巣全摘」という最悪の選択を迫られたとき、
お医者様が慰めの言葉としていうお言葉のダントツに
「お子さんはいる? ○人?あ、じゃあいいよね」
が、あります。
ここで私は言いたいのです。
お慰めの言葉で決して悪い意味はないとわかっているのです。
が!!!
「なにがいいんですか?」
と。
例えば3人のお子さんがいる女性だとします。
3人、いまのこの少子化の時代に3人ものお子さんを産めた女性の子宮はそりゃーーーーーーーーーーがんばった。
そんながんばってくれた子宮をとれと?
5人いても、6人いても、そりゃーーーーーーーとっていい理由にはなりません。
まだお子さんのいない女性にはこれからがあるし、
お子さんがいる女性にだって前例があるんですもの。まだまだいけるし。
それに子宮の仕事は
「妊娠」がメインではあれど、女性ホルモンにとって「子宮&卵巣」のコンビはとても大切。
私は母が30代後半で「子宮全摘」&「片方の卵巣摘出」をしたため、ホルモンバランスが崩れ、メンタルバランスが崩れ、
「凶暴になった」
その凶暴になった母のメンタル的鬱のはけ口になった私や兄弟は「しつけ」という名の地獄を見ました。
が、現在70代になる母はそのほとんどを覚えていません。
もしくはいいしつけをした、と記憶の改ざんをしています。
私や兄弟の言っている「当時のしつけ」が一致するので
「本当にそんなひどいことしたかねぇ」
などと言っておりますが、兄弟の心にも私の心にもいまでも影を落としています。
ですので。
私は平常ではいられない。
どうか子宮筋腫の治療が、
「子宮&卵巣全摘」ではなく「筋腫のみを全摘」中心となってくれることを切に願います。
一番いいのはお薬で小さくできることなんですが・・・。
ちなみに私の大学病院で担当してくださったお医者様は
「でかいけど、ぜーーーーんぶきれいに筋腫だけ取れますよ、お任せしますよ、手術するかの判断は♪」
という頼もしいお言葉でした。
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