人は恋愛をすると脳内に
PEA(フェニルエチアミン)という恋愛ホルモン物質
が分泌され、いわゆる「ドキドキ・るんるん」状態、悪く言うと薬をやっていないのにラリった状態になってしまうらしい。
その分泌はなんと3年近くも続くことがあるそうです。
新婚時代がラブラブなことが多いのもこのためとか。
不倫ならばドキドキ度はもっと多いでしょう。
なるほど、恋愛も医学的・科学的に見ればホルモン物質の影響なのですね。
それが終わると次の段階、βエンドルフィンという快感を感じる脳内物質が分泌されるようになり、『癖になる』常習してしまう、ということになるとか。
不倫を繰り返す人はこの物質に振り回されているといえます。
なんかこれ抑える薬無いのでしょうか。
なんでこんなことを書いているかというと、ちょっと恐怖したことがあったからです。
先日久々にとある知人と会いました。
4年ほど前、彼女がいわゆる家庭のある男性と恋愛関係に陥ったと聞いた私。
正直こうした話は苦手。
だって、とても喜んであげられることじゃないし、相談に乗って止めたってやめないし、より盛り上がるだけ。
ほっといて目を覚ますまで流すのが一番と思ったからです。
で。
流しつつ、「ばれたとき慰謝料の最高額は300万くらいだっていうからそれはためておきなさい」
ってことと、
最悪「今の会社を退職に追い込まれる」という覚悟をしておくべき。
ということを言っておきました。
当然彼女にとっては耳が痛かったことらしく、それ以来、連絡もなく疎遠になっていたのです。
が、久々に「引っ越ししたよー」というご案内をもらって、その後どうなっているのか気になったので遊びに行ってみました。
彼女の部屋に通された私は凍りました。
なんと、彼女の部屋には所狭しと写真、写真、写真。
そう、彼(不倫相手)との「つうしょっと」だらけ!
恋愛物質PEAの分泌が3年で切れるとすると、彼女はその切れ目にすら別れることなく、ついに快感物質βエンドルフィンの制作に乗り出したらしい。
いやそれにしても・・・
思わず
「私以外の人を呼んだときはしまっておきなさいよ」
と超低音でつぶやきましたが、
女性としての大切な期間をそんな奴に捧げて!!!という悲しさをひたすら
「ホルモンバランス」のことを考えてやり過ごしました。
と同時に、ホルモンバランスって人間の体も、心も司っていることが多いのですねと思ったり。
そして、それに対して研究が進んでいない。
ああ、なんとかならないもんでしょうか。
知人の不倫写真を見ながら、私の心はホルモン治療の未来に飛びました。
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