2016年07月05日

MRIと閉所恐怖症

MRIとは筒型をした巨大磁石みたいなものです。
磁力を利用して体の中を撮影する検査です。

私は今までに子宮筋腫の検査で2回、このMRI検査を受けています。

実際に受けてみてしみじみ思ったのが

「私、閉所恐怖症でなくてよかった」

です。
なぜなら・・・、

体は動かないように『おもし』を付けられ、
(おもりのついたリストバンドの体バージョンみたいな)

対象個所に近い部分はがっちりバンドで固定、
頭も固定、
手足も固定この状態で目をふさがれます。

これだけで心拍数上がりますよ。

しかもMRIって30分くらい時間がかかる上に、

音がうるさい。

以前の日記に「10分くらい」と書いたことがありますがのちに同行してくれた家族に聞くと検査室に入って約1時間は出てこなかったとか。(着替え、順番待ち、健康チェック、血液チェック、事前問診など含む)

さて、音の話に戻ります。
それこそ道路工事か?工事中なのか?
と言いたくなるくらい、ドンガラガッシャーン的な大きな音がします。

それが「棺」みたいな狭さで

体は動かず目も見えない状態で

場合によってはヘッドフォンされて音楽流されて(これは流してもらったほうがいいかも)

って・・・。

正直思いました。
何度も言いましょう。

「閉所恐怖症でなくてよかった」

私はこの検査を受けている間、できるだけ楽しいことを考えて過ごしました。

例えば、

成田空港にできたカプセルホテル、行きたいな、ここよりは大きいかな、
宇宙旅行したらきっとベッドはこんな感じだろうな、楽しそうだな、
ドラえもんは押し入れに寝ているけど、ここに来たら頭がつまるな、

とか。

恐くてたまらないかたは事前に自分が選んだ音楽が流せるかなど相談してみるのもいいですよね。

音が結構大きいので(しつこいくらい言います。工事現場なみです)

バラードとか海の音とか癒し系は駄目です。
流してもらっても聞こえません。

選ばせてくれるなら

「XJAPAN」の「紅」の音MAXレベルがおすすめです(笑)

(あ、心拍数上がっちゃいそう・・・!)


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posted by ゆみこ at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | MRI
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