2016年10月03日

失敗しない婦人科の選び方

さて、今までにも婦人科の選び方、レディースクリニックでの体験を書いてきました。

カテゴリ「婦人科の選び方」をご覧いただくと今までの記事が読めます。

より体験に基づいた選び方を書きたいと思います。

これだけネットでの情報があふれている時代です。

まずはネットで情報検索。その際に大切なのが

『あなたは何を診察してほしいのか』

ということです。

これによって選ぶ病院が大きく変わります。

まずは子供を希望するか
しないか をしっかり自分で選択しておく。

1.いわゆるブライダルチェック(結婚前に子供が問題なくできる体かをチェックする)
 または婦人科系がん検診

→ 出来れば機器や検査がすぐできるようなぶ代ダルチェックをうたう、大きめの病院がいいです。
大事なので。
検査機材のない、先生の触診、内診だけで終わるような検査ではだめです。(きっぱり)


2.月経過多、腹痛(月経痛)

→ まずは近所の婦人科・クリニックへ

3.避妊のためのピルがほしい、アフターピルを希望
→ 検索すればきれいなサイトのレディースクリニックがてんこ盛り。
  大きな駅のそばのきれいなクリニックがおすすめ。
激混み必須。ネットで予約できる病院も多いです。
こうした病院での子宮筋腫についての相談はお勧めしません。

4.子宮筋腫かしら?
→ ピル&アフターピルを強く推しているサイトの病院は目的が違うと認識すること。
できれば子宮筋腫治療をうたっているサイトを探すことがおすすめ。
子宮筋腫の診断が出ている場合で転院先を探すなら子宮筋腫や婦人科の治療を中心にしている病院を探すことをお勧めします。

5.子供がほしい
→ そうしたことの相談に乗ってくれる病院は大いし、おめでたいことは先生だって大好き。
だから子供がほしい相談をすればだいたいは気持ちよく相談に乗ってくれます。
(厳しいようですが30代後半の女性40代になった女性は、「どうしてもっと早く来なかったの?」とか100%言われることを覚悟しておきましょう)

6.子供がほしいけどなかなかできない
→ ご近所の産婦人科は妊婦であふれているはずですからよほどメンタルが強くないと通院のたびに傷つくことがあります。
体外受精なども考えて相談に乗ってくれる専門医を訪ねたほうがいいです。

本当はもっと細かく分けているのですが、(私の失敗談を含め)
今日はこの辺で。

どっちにしろ働く女性にとって、「いい病院」は大人気。かつ平日のみの受付も多く、これからに期待ですね。


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posted by ゆみこ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の選び方
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