2017年03月15日

集中超音波治療(FUS)ってどんな治療法?

集中超音波治療(FUS)を扱う病院に電話してみました!
どうです、やっと電話しました。緊張した!


この集中超音波治療法とは2004年からアメリカで承認された治療法で、
MRIで体内の筋腫位置を定め、
超音波で患部に照射、
結果的に子宮筋腫を小さくするというもの。

外科手術と違い、超音波での治療ですから、入院不要(1日入院を勧めているところも多いそうです)、痕が残りません。

機材、というかMRIだけでも高額なのに、超音波機材もそろえるとなると病院も限られてしまうのはうなずけます。

さて、電話してみた結果。

私:サイトでこの治療法を知りました。検査いただく前に必要なことはありますか?

答:かかりつけ医はありますか?できれば事前にMRIをとってどのくらいの大きさか、数はいくつかを把握しておくと早いです。(もちろんこの病院で一から検査の手配も可能)

以下、病院のスタッフさんからの確認事項。

1.子宮筋腫の診断が下っているか
2.筋腫の大きさ、数を把握しているか
3.年齢
4.妊娠出産の希望はあるか

ここが大切、FUSを受けるための条件

☆ 一つの腫瘍が4p以上、10p以内であり、数も4つ程度であること
☆ 妊娠希望者は避けたほうが良い治療であること(国からの指示だとか)
☆ 医療保険外治療であり、1回の照射で50万円〜 2回目で80万円
☆ MRIのように筒状の中に入って数時間いられること

結構厳しい条件です。

また、医療関係者からすると「月経」ある限りいくつになっても妊娠の可能性がある。
そして50代になろうが最近は高齢出産ありなので、
「この年ですものぉ、妊娠なんてあるわけな・・・」はそのまま受け取りません。
妊娠希望者は受けられない、を何度も説明されていました。

とりあえず私は

「この治療を受けられるか?の検査」

予約をしました。

今後経過も書いていきますが、

FUSを扱っている病院が少ないのですが、
会津中央病院さんなんかは、MRI画像データを送ると治療可能か判定してくれるサービスも行っているようです。
近くに取り扱い病院がない場合は大変便利です。


ちなみに私は、痩せるための針治療で毎週末2時間かけて移動していましたので、その程度なら全然問題なし。
・・・往復4時間って考えるとめげちゃいますが。


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posted by ゆみこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 集中超音波治療(FUS)
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