2017年05月25日

私が卵巣摘出を恐れるワケ

私、実は「子宮全摘」よりも

「卵巣摘出」

のほうがめちゃくちゃ怖いと思っています。

昨日の日記「子宮筋腫!となったらまず読むページ」にも、ちらっと記載した通り、よほどのことが無い限り、卵巣摘出はお勧めしません。


なぜなら、この卵巣で「ホルモンバランス」の一端を担っているからです。


そう、閉経まではここで女性ホルモンが作られます。
メインの仕事に「自律神経のバランスと整える」というものがあるのです。

それを摘出してしまって、きちんとしたホルモン治療を受けないとどうなるか。

よく聞く「更年期障害」というもの

に似た症状が出ます。

ここで私の母の場合をお話します。

あくまでも母の件は例ですが、ホルモンバランスを崩し、それによってメンタルに影響を受けました。

全ての女性がこうなる可能性があるのです。

さて、母が子宮と片方の卵巣を摘出したのは私がまだ小学生低学年のころ。

もともと「しつけ」に厳しい人でしたが、手術後、それに拍車がかかりました。





いまなら確実に、「過度なしつけ扱い」になったかもしれません。

父ものほほんとしていたので気づかなかったようです。

で。

何がいいたいかというと。

母本人も大変だったと思いますが、子供たちはもっと大変です。

これはあくまでも一例ですが、

小さいお子さんがいるならなおのこと、卵巣摘出には気を付けてください。

更年期よりも前にホルモンバランス崩したくないですよね。


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posted by ゆみこ at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の病気
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