2017年05月30日

熱中症の恐怖を知ろう

最近はちょっとなにかあると「スマホで検索」がもう、常識だと思います。

が。

「人が倒れていて意識がなかったら」

検索しないで迷わず救急車よぼうね?

というのも、

「母が帽子もかぶらずに外で草むしりしていたら具合が悪くなり、倒れました。でも検索してもなかなかほしい情報がありません」

とか

「熱中症の症状は?」とか

「熱中症って・・・」とか

ネットで質問している暇があったら病院へGo-------!

って質問が多くて驚く。

子宮筋腫は「治療を選ぶ時間をくれる病気」

そして

熱中症は「倒れて意識がなくなったら即命の危険がある」

なのですよ???


これからの季節増えます。

一応対処法を書いておきます。


1.めまい、はきけ、体が熱い
急に温度が変わり、暑くなった今の季節、体がまだ冬⇒夏に対応しきれていません。
なので、脱水していることも気づかず活動していると、突然吐き気をおぼえることがあります。

気が付いたのはラッキーです!

意識があるならまずは涼しいところへ移動し、横向きに寝かせ(気道確保)、
ポカリスエットなど吸収のいい飲み物を飲むこと。

すでに「気持ちが悪い、吐き気」などの症状がある場合は水ではなくポカリなどのほうがいいかもしれません。(体への吸収がはやいですから)


2.野球大会など野外で子供が急に倒れ意識がない。
問答無用でまず救急車

救急車が到着するまでの間は涼しいところへ退避させ、両脇、太ももの裏側に冷たいタオルを当てるなどの応急処置をとり、体温を下げる。

冷たい水を含ませたタオルで口元をそっとふいてあげたりすると意識が戻る場合もあるので、飲み物がとれるようなら水分を取らせる。




3.見つけた時は倒れていた
問答無用でまず救急車
あとは2と同じ。


熱中症の怖いところは、今まで歩いていたのに急に倒れる、ということ。


何度も言いますが、熱中症は対応に時間がありません
倒れて意識がなくなったら、相当危ないです。

?なんか具合が悪い ⇒ 吐き気 ⇒ 倒れる ⇒ 意識がなくなる

までが異常に早いです。
(家族と私の実体験より)

4.自宅にいて、エアコンの部屋にいても熱中症になる
これね、一番怖い。
でもなります。
ご高齢の方、体温調整がまだできない小さいお子さん、忙しすぎる働く世代、
意識的に水分をとること。

ポカリスエットは冷蔵庫に常駐させ、常温のお水も用意しておかないと今の日本の夏は危ないです。

よく、ポカリとかは糖分が気になる、という方もおられますが、

熱中症はなってしまったら「体を冷やす」「水分補給」しか素人にできることはありません。

なる前の予防の段階で

「あたしは糖尿だからポカリは避けて水にします」

という選択はできます。





倒れたら、選択無し!時間なし!

とれる水分は何でも取れ!
そして病院へGOOOOO!

ですよ?

あと、お茶とか麦茶とか、体から水分ごと出ちゃうことが多いので、できれば夏の間は

メインはお水。
補助ポカリとかアクエイリアスとか。

での水分補給をお勧めします。

ポカリスエットを販売している大塚製薬の公式サイトに「救急処置」が掲載されています。大変わかりやすいのでリンク貼っておきますね。




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タグ:熱中症
posted by ゆみこ at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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