先日ここに書きましたが、健康診断の再検査(血液検査)に行ってきました。
私の血管は細く、私に似て意地悪いので、
血液検査の時の採血の看護師さん泣かせ。
針を刺したそばからすり抜けるらしいです。
正直、経験1、2年のトーシローじゃ、私の血管ゲットするのは無理ですよ?って難易度です。
で。
いつも健康診断や再検査で採血がある際は、
あらかじめ両腕出す。
針を入れる前に
「難易度が極めて高い」
と伝えておく。
今まで何度もやってきて、プレッシャー与えちゃかわいそうかな?
などと思って遠慮すると
結局腕の血管回り、穴だらけ、青あざになることまちがいなし。
あらかじめ脅すくらいがちょうどいい。
そう思っていたのに・・・。
いえね、最近ずっとこの方法で1発OKが多かったものですから完全に油断していました。
事前に脅すの忘れてました。
案の定、
ひさびさ左に2回ブスブス、連続ミス。
針が血管に入りません。
「するっと逃げちゃうんだよなー」
とは私の採血担当になったお兄さん。
じゃ右に、
とおっしゃいましたが、左腕2回もミスしたお兄さん。
申し訳ないが、より難易度の高い右腕は無理でしょ?
ですので、こういいました。
「手首からどうぞ」
(腕よりも痛みが大きいが採血しやすいらしい。患者さんからは嫌われる個所)
「え?いいんですか?」
「いいですよ」(この上、右腕までグサグサされるくらいなら、手首の痛みのほうがまし)
女性は強いなーとかおっしゃっていましたが、
「無理な人には無理」
と分かっているだけです。
ああ、左腕二個所。脅し忘れたばかりに。
達観した私の表情が気になったのでしょう。
「ほかのスタッフに代わりましょうか?」
と聞いてきましたので、
「手首を失敗したらお願いします」(岩下志麻な表情で)
ビビっておりましたが、手首で成功。
っていうか、ここで失敗したらアウトですよ、お兄さん。
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