2017年07月31日

子宮筋腫手術後寝たきりに

ちょっと気になるニュースがあったのでメモ。

月曜日の朝から暗くなっちゃうかもです。

7700万円支払いで和解 筋腫手術後、寝たきりに 船橋市立医療センター
2017年6月23日付千葉日報

先月の記事ですが、本日ニュース検索して引っかかったのでメモ。

「2015年に子宮筋腫摘出と卵巣部分切除の手術を受けた35歳の女性が、心肺停止による低酸素性脳症で寝たきりになる医療事故があったと発表した。

市が過失を認め、約7千7百万円を賠償することで和解が成立した。

 2015年5月に手術を受け、手術室から病室へ戻った際に心肺停止状態となり心肺蘇生措置を受けたが、後遺症による低酸素性脳症と診断された」

おお!

準備万端でもこうした事故は起こる。
おそらく全身麻酔だったろうからその辺の薬が合わなかったとか色々あるのだと思いますが、
いまだに寝たきりで、ご家族の呼びかけ以外に反応を示さず、入院中とか。




2年前の話ですからその間寝たきりってことですね。

35歳でしたら結婚してお子さんがいるとすると、10代でご結婚されていたとしても、まだ高校生にもなっていないでしょう。

あのまま経過観察していれば、との思いもあるかもしれませんが、卵巣部分切除となると何か緊急に外科手術せねばならない理由があったのかもしれません。

にしても、市が認めたくらいですから、何らかの失態があったのでしょう。

子宮筋腫の手術にかかわらず、

外科手術にはこうした事故があるのだと覚えておかねばなりません。


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posted by ゆみこ at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 子宮筋腫 治療
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