思ったよりアクセスがあるので気にされている方も多いのかなと思いまして続編です。
私が通った道ですのでその経験だけでお話します。
簡単にまとめますと
「子宮筋腫経過観察」は
1.筋腫がまだ小さく、手術に踏み切るほどではない場合
2.閉経待ち
3.手術までの前段階
という状態に置ける措置であることがほとんどです。
なので今回は、
20代〜40代(最近は40代でもガンガン赤ちゃん誕生していますから)
の
いわゆる「ベビ待ち」(妊娠希望)の女性について語ります。
もうね、赤ちゃんがほしい場合、
子宮筋腫は早く見つかったほうがいいし、
(外科手術に踏み切った場合は、
術後しばらくは期間を置かなければいけませんのでその辺の逆算も必要です。)
基本のんきな経過観察はお勧めできません。
月経時の痛みがひどい、
月経時にレバー状のものがある、
下腹がなんか膨らんだ?
の症状があったら、
いや、なくても結婚し、
ベビちゃん希望なら一度は産婦人科へ行かれたほうがいいです。
そんなの常識と思いますか?
いやいや、ずーーーーーっと健康だった女性は意外とそうでもないんです。
恥ずかしいと思ってしまう女性も多いです。
さて、細かく言うと
初産か、経産婦かでも違いますが、
今回は初産(初めての妊娠)の場合について。
子宮筋腫は
1.妊娠しにくくなるといわれる
2.産道付近にできると自然分娩の邪魔になる
というのが一般的で、どちらも妊娠希望の女性には望ましくない存在です。
なので治療の際には
妊娠を激しく希望している
ということをまず相談しましょう。
これ、
「私の年齢だし、既婚者だし、お医者様には言わなくても、赤ちゃん希望って分かっているはず」
というのは間違いです。
言わなければ、通じていません。
激しく希望して下さい。
先生も人間で
超人ロックでもなければ、
超少女明日香でも
(懐かし路線)ありません。
何がいいたいかと言うと、
赤ちゃんを希望する女性は
全員
経過観察という治療?は向きません。
できません。
よ!
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