2016年07月08日

造影剤の副作用が怖いですか?

私のブログに、

「MRI」や「造影剤」「副作用」

といったキーワードでのアクセスが多いのです。

これをアクセス解析でみてしまうと、そのたびに

初めてMRI検査を勧められた方の不安な心の叫びが聞こえるようで、

もろい40代、おもわず涙が。
書きながら今もほろほろ涙が出る。

大丈夫だ!
あなたの体をよりわしく調べて病気から救うための検査です。大丈夫。

一人検査に行く人、心細いでしょう。

家族に心配かけたくなくてこっそりきたあなた、怖いでしょう。

私もまったく同じでしたから、あなただけじゃないですよ。

そばにいたら、この保険おばさんである(自称)わたくしが、一緒に泣きながらハグできるのにね。


だからエアハグしておきます。ぎゅーーーーーーっ。


さて、MRIの検査方法には、造影剤を使う場合とそうでない場合があります。

造影剤を注射して使えば、血管などがより鮮明に映り、病気の原因を解明しやすくできます。

ただし、薬剤ですからかならずなんらかの副作用はありますので事前に以下をチェック。

•過去、造影剤をうったあと、ぼつぼつができたり、かゆみが出たりとアレルギーっぽくなった
•喘息もちだ、または過去喘息だった
•もともとアレルギーがある
•重度の肝臓疾患,腎臓疾患のある方

などの症状がある方はあらかじめ先生に相談が必要です。
無理して黙ってやると後で苦しむ可能性がありますからここは慎重に。

造影剤を使った後しばらくは疲れやすくなったり、だるくなったり、熱っぽくなったり、めまいもあるかもしれませんが、

40代おばはんの私、病気が判明するのならとMRIの副作用を感じている暇がなかった!(今なら笑えますが)

調べもの大好きな私、薬の副作用を語ると日が暮れるけど、これから少しづつ書いていきたいと思います。

私も薬の副作用で紫外線アレルギーになってしまったことがあるので。
その辺も含めて。

ではでは。

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posted by ゆみこ at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | MRI

2016年07月05日

MRIと閉所恐怖症

MRIとは筒型をした巨大磁石みたいなものです。
磁力を利用して体の中を撮影する検査です。

私は今までに子宮筋腫の検査で2回、このMRI検査を受けています。

実際に受けてみてしみじみ思ったのが

「私、閉所恐怖症でなくてよかった」

です。
なぜなら・・・、

体は動かないように『おもし』を付けられ、
(おもりのついたリストバンドの体バージョンみたいな)

対象個所に近い部分はがっちりバンドで固定、
頭も固定、
手足も固定この状態で目をふさがれます。

これだけで心拍数上がりますよ。

しかもMRIって30分くらい時間がかかる上に、

音がうるさい。

以前の日記に「10分くらい」と書いたことがありますがのちに同行してくれた家族に聞くと検査室に入って約1時間は出てこなかったとか。(着替え、順番待ち、健康チェック、血液チェック、事前問診など含む)

さて、音の話に戻ります。
それこそ道路工事か?工事中なのか?
と言いたくなるくらい、ドンガラガッシャーン的な大きな音がします。

それが「棺」みたいな狭さで

体は動かず目も見えない状態で

場合によってはヘッドフォンされて音楽流されて(これは流してもらったほうがいいかも)

って・・・。

正直思いました。
何度も言いましょう。

「閉所恐怖症でなくてよかった」

私はこの検査を受けている間、できるだけ楽しいことを考えて過ごしました。

例えば、

成田空港にできたカプセルホテル、行きたいな、ここよりは大きいかな、
宇宙旅行したらきっとベッドはこんな感じだろうな、楽しそうだな、
ドラえもんは押し入れに寝ているけど、ここに来たら頭がつまるな、

とか。

恐くてたまらないかたは事前に自分が選んだ音楽が流せるかなど相談してみるのもいいですよね。

音が結構大きいので(しつこいくらい言います。工事現場なみです)

バラードとか海の音とか癒し系は駄目です。
流してもらっても聞こえません。

選ばせてくれるなら

「XJAPAN」の「紅」の音MAXレベルがおすすめです(笑)

(あ、心拍数上がっちゃいそう・・・!)


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2016年03月14日

MRI検査で気を付けること

私はMRI検査について書きながらあまり具体性がないものばかりで申し訳ないです。

今回はMRI検査について書きたいと思います。

私の場合2つのケースを受けました。
1.造影剤不使用(お値段8,000円前後)
2.造影剤使用(お値段12,000円程度)

1.と2.で共通していることは、

1)MRIという巨大筒型写真機(これのほうが分かりやすい気が・(笑))
にのる

2)写真対象個所がずれないように固定
子宮を検査する場合はおなか。ここをおもりというか、おもいものを積み上げてがっちり固定。
ぐえーってなります(笑)

3)ヘッドフォン装着
これはMRIが想像以上に工事現場みたいな音が出るから。おどろきます。
検査する病院によっては音楽を流してくれますが、それをぶちやぶる音の大きさ。

4)20分〜30分程度かかります。

さて、これが通常の場合。

+造影剤の場合

1)事前に肝臓?腎臓の働きチェック。
指先にぷすっと針を刺して、血液の状態をチェック。造影剤を打つことによる副作用の説明あり。

2)筒型写真機(MRI)の上で、造影剤(対象物がよく映るように反応がいい液体を注射し、体に流す)を打ちます。私の場合、血管の細い私はなかなかさせず、問答無用で手首の血管にぶすっ。

3)あとは同じ。

注意点は「子宮をチェックする際はトイレでおしっこをしてはいけない」ということ。

行きたい場合、必ず看護師さんに
「子宮筋腫の検査でMRIを受けること。事前にトイレに行っていいか」と聞いたほうがいいです。

私はこのように失敗していってしまいましたが、説明書には事前に行けって書いてありました。


結構体力使いますので、初めての方はこんな感じなんだーと分かっていただければと思います。


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