2016年07月30日

病院に行くのが面倒で怖い

今まで何度か書いてしまいましたが、「いい婦人科(レディースクリニック)」は多いかもしれないけれど、優しいところは少ない。

私は今でも病院が苦手です。

私が悪いのだとは思いますが、なかなか手術に踏み出さないせいか、とにかく行く病院行く病院、みんな冷たいです。先生が。

子宮がん検診で初めて行ったレディースクリニックは受付がぺちゃくちゃしゃべり、
受付の女性は「いやだな、めんどうだな」ということを思いっきり顔に出すところでした。

それだけでも嫌だったのに先生にはぼろくそに言われた記憶しかありません。

次に行ったところは男性の先生だったので嫌だったのですが、あの受付にまた行くくらいならと我慢しました。
「検診受けたことにします?」(問診だけでがん検診はパスしますか?やったことにしますよ?の意)
みたいな問診があったあと、いやいやちゃんと受けますよ?のやりとりで、ちゃんと内診を受け、ついに子宮筋腫発覚。
受けてなかったらどうするんだー!

もうね、近くにあるレディースクリニック、産婦人科はこの2か所、2か所とも嫌ってどうしたらいいでしょうね。

で。

今度はネットで探して大きな駅のレディースクリニックへ行ったのですが、ここでついに

子宮肉腫疑惑、余命宣告事件」(私命名)

が起き、

やっと大きな大学病院でカトちゃん似の物腰柔らか先生に会いました。

もうね、小さなところを回って嫌な思いするなら最初から大学病院行っておけばよかったって感じでした。

世の中にはいい先生もたくさんいらっしゃいますが、たどり着くまで「あわない先生」やそのスタッフさんとやり取りしなくちゃいけないのが本当にめんどくさいですね。

時間のある時にでも、
子宮筋腫評判のいい医師(まとめ)
なんか見ておくといいですよ。

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posted by ゆみこ at 15:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 婦人科の選び方

2016年03月30日

病院は犯罪の温床か?

まだ筋腫がなかったころ、最初婦人科検診に行った病院は

1.受付のお姉さんたちがしゃべくりまくり、個人情報ながしまくりだった
2.先生は女性で優しかったけど内診したあとで「子宮がおおきいかな?」といわれた
(今思えば筋腫があったからでは???)

で、先生はまあよかったのですが、受付でどんな個人情報を大声で話されてしまうか怖くて2年くらいして婦人科検診の対象になった際はまた別の病院で検診を受けました。

前にも記事に書いたのですが・・・「患者の体を、医師は人質にする
すると。

これ、言っていいのかなあ・・・。もう書いていますけど。
婦人科はどこも混んでおりまして。そのせいかもしれませんが。

別室に看護師さんに連れていかれまして。

アンケートみたいの書かされまして。

つまり「婦人科系で悩んでいることの有無を問うみたいなアンケート」でした。
そのころの私自覚症状も、なにもなかったので看護師さんにそう答えました。

「先生に実際に見ていただきますか?検診したことにもできますよ?」

ん?

受けないのに受けたことにするの?
それって意味ないじゃないですか?

その時はそう思っただけで、

「せっかくなので婦人科検診はうけていきます」

とこたえて受診して帰ったのですが、何年かして病院慣れして来たらおかしいな?と思えてきました。

私は都道府県の婦人科検診の対象になった時だけ検診を受けていました。
都道府県から補助が出ているはずです。なので個人負担はわずかなもの。

それを実際には受けず、受けたことにされたらそれって・・・それって・・・。

都道府県からは補助をもらいながら、実際の診察はしないってことですか?

それってやばいんじゃ?

下手すると詐欺罪じゃないのでしょうか?

その病院はいまだにちゃんと存在しているし、もう何年も前のことですからその当時はよかったのかもしれませんが、いまだにもやもやしています。

自分に合う婦人科、見つけるのは大変です。

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posted by ゆみこ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の選び方

2016年01月25日

高須クリニック Dr.高須の言葉

お医者様の言葉は患者にとってどれだけの威力を持つのだろうか。
私からすれば、「神の言葉と一緒でしょ」


さて、余命宣告のごたごたで大好きな医療ドラマが見られなくなってしまった私。
先日つい読んでしまったこの「ダーリンは70歳」
漫画家西原理恵子さんと高須クリニックのDr.高須との熟年カップル本という不思議な本です。

高須先生は大変異色なかたです(笑)色物扱いです(笑)
でも、お金の使い方はよくご存じな方で、お医者様の才能と商才両方をもっている天才であると思いました。

大変にふざけた内容で楽しいのですが(こらこら)なかにはお医者様としての本音が書かれていることがあり、はっとさせられます。

「医者は患者を不安にさせてはいけない」

この言葉に、私は泣きました。

お医者様の私に対して注意を促すため「余命宣告もどき」

結果効き目がありすぎて私のメンタルをぶっ壊したのですが、
おそらくあの時はそれくらい言わないと私みたいな40歳超えてふらふらしている風来坊には理解させられないと判断されたのでしょう。

今はそう思います。

が。

お医者様の中には本当に心無い言葉を吐く方がおられるのも事実。

次から次へとやってくる重症患者に心が配れなくなってしまうお医者様の勤務体系にだって問題はあるでしょう。

でも。

「医者は患者を不安にさせてはいけない」

これを読んだだけで泣いてしまう人間もいるとわかってほしい。


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posted by ゆみこ at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の選び方