2017年06月01日

知らないことの怖さを知ろう

「子宮筋腫ができていますね、結構大きいですよ」

初めてお医者様からそういわれたとき、

私はビビった。

そして、子宮筋腫のしおり見たいのをいただいて、呆然としたまま病院を出たことだけは覚えております。



「筋腫?筋腫」

自宅へ戻り、グーグル先生に質問しまくりました。

病院からもらったしおりで分かるのは、イラストにあった子宮の形と子宮筋腫は良性の腫瘍ということのみ。

私には「母が子宮筋腫で子宮と片方の卵巣を摘出」しているという中途半端な知識があったため、いろいろな意味でシャレにならない・・・。

で。

結局

「良性の腫瘍なら無理してとらずに経過観察」

という道があることを知り、定期的に病院に通って先生に

シビアな嫌味を言われつつ、プライバシーしゃべりまくりの受付のお姉さんに受付してもらって、

それが嫌で病院をはしごして・・・。




結局最近振出しに戻った感がありますが、

違うのは知識の量。

この日記をつけているおかげでもありますが、

いまじゃ

「子宮筋腫?あははー☆」

って感じで笑い飛ばせますし、

保険の話も語れますし、

乳がん検査、MRI、UAEにFUSと知識だけはなんでもござれ(笑)

肉腫とか知れば知るほど怖い病気もありますが、

もっと怖いのは知らずにおびえてしまうこと。
(検査結果が出る前の私参照:(笑))

声を張り上げていおう、

「子宮筋腫は経過観察でもOKな病気である」



先日書いたように

「熱中症のほうが怖い」

のであると、

あと

健康診断を受ける前に

「保険の見直し」は大事であると。
(診断が下りたら入ることができなくなる保険もありますから)


以上、何度も言っちゃうお話でした。


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posted by ゆみこ at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の病気

2017年05月25日

私が卵巣摘出を恐れるワケ

私、実は「子宮全摘」よりも

「卵巣摘出」

のほうがめちゃくちゃ怖いと思っています。

昨日の日記「子宮筋腫!となったらまず読むページ」にも、ちらっと記載した通り、よほどのことが無い限り、卵巣摘出はお勧めしません。


なぜなら、この卵巣で「ホルモンバランス」の一端を担っているからです。


そう、閉経まではここで女性ホルモンが作られます。
メインの仕事に「自律神経のバランスと整える」というものがあるのです。

それを摘出してしまって、きちんとしたホルモン治療を受けないとどうなるか。

よく聞く「更年期障害」というもの

に似た症状が出ます。

ここで私の母の場合をお話します。

あくまでも母の件は例ですが、ホルモンバランスを崩し、それによってメンタルに影響を受けました。

全ての女性がこうなる可能性があるのです。

さて、母が子宮と片方の卵巣を摘出したのは私がまだ小学生低学年のころ。

もともと「しつけ」に厳しい人でしたが、手術後、それに拍車がかかりました。





いまなら確実に、「過度なしつけ扱い」になったかもしれません。

父ものほほんとしていたので気づかなかったようです。

で。

何がいいたいかというと。

母本人も大変だったと思いますが、子供たちはもっと大変です。

これはあくまでも一例ですが、

小さいお子さんがいるならなおのこと、卵巣摘出には気を付けてください。

更年期よりも前にホルモンバランス崩したくないですよね。


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posted by ゆみこ at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の病気

2017年04月27日

別に遺伝だけの問題じゃなく

初めての病院に行くと、

必ず問診票というか、アンケートを書かされますよね?

あれ書いていると必ず

・過去の手術歴
・家族のがん経歴
・家族の糖尿病歴
・家族の婦人科系病気他(これは病院によって違う)

って書かれていませんか?

がんや糖尿病なんかは「遺伝」が結構かかわっているらしく、必ず聞かれます。

あとはアレルギーの有無など。

これを見てもわかるように、一親等(実母、実父、実子供)、二親等(兄弟、祖父母など)の病気経歴は侮れません。

例えばあなたが若い場合、自分が保険に入るときの目安になります。

巷でよく言われているような

「若いうちは病気保険はいらないでしょう」

なんて、あくまでも家計簿をみて言うフィナンシャルコンサルタントが信じられない。


そのかたのご家族の病歴も知らんと、恐ろしい。
三代にわたって血族全部健康です、くらい言ってくれないとそんなこと言えない。


例えば、父も母も胃がんを患い、自身もピロリ菌を持っている、なんて20代なら絶対にがん保険は入るべきだし、

母だけでなく、血のつながりのある、おば、いとこが30代、40代でかならず「子宮筋腫」になっているなら、保険料が安いうちに「女性三大云々」の保険に入るのはむしろ当たり前です。

子供のころからストレスが全部胃腸にきちゃう、なんて人も普通に入院保険が必要です。

病気になるとわかりますが、

「病気になってしまったらいい条件の保険には入れません」


若いうちに入れば保険料はよりいい条件で、より保険料が安く済みます。

とにかく家族、親族の中に2人以上癌にかかったひとがいるなら、今からでもいい、すぐにがん保険(最先端治療コミ)をオプションにつけるほうがいいです。

以上、たまに出没する保険おばさんからの

警告

です。


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posted by ゆみこ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 婦人科の病気