2016年07月18日

女性ホルモン プロゲステロン

女性ホルモンとは、私がよく吠えている「エストロゲン」と、

プロゲステロン

の2種類がメインです。

プロゲステロン
排卵後から生理前までに多く分泌されるホルモンで、黄体ホルモンといわれるのがこれです。
エストロゲンとの量のバランスが崩れると女性の病気の原因になります。

プロゲステロン
が少なくなると、お肌の調子が悪くなる等美容的なものから受精卵の着床が悪くなるなど、妊娠しずらくなる等の影響があるといわれます。

なので妊娠したい人はエストロゲンももちろんですが、このプロゲステロンがすごく大事になるわけです。

では妊娠に必要なホルモンなら子宮筋腫には関係ないかっていうとそうじゃないんですね。

大切なのは、双方のバランス

このプロゲステロンが少ないと、
エストロゲンが増えてしまって子宮筋腫を大きくしてしまうのではないかといわれているのです。

こりゃ大変。

本当にバランスとらなくちゃ!

そこでプロゲステロンを増やすには、毎日の食事にビタミンEを意識すること。

タバコやお酒を控え、

ビタミンE豊富な、野菜(かぼちゃ、ホウレンソウ、アボガド)他、肉類(豚や牛)
等をとること。

先日書きました、エストロゲンに関する記事と合わせてお読みください。

子宮筋腫 エストロゲンを抑えよう



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posted by ゆみこ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ホルモンの影響

2016年07月17日

卵巣をとったからって

昨日の記事の続きです。
→ → →「予防のために卵巣をとるだと?

確かに・・・。

こういった、ホルモンバランスが崩れることによっておこる、『更年期』のような症状は人によってさまざま。
単純に体調がわるいとか気分がすぐれないとか、そういう軽い症状で済む人もいれば、

私の母のように、

ぴかぴか(新しい)狂暴になるぴかぴか(新しい)

って人もいるわけです。

もともとの資質だったのじゃないか、ということも、もちろんあるでしょう。

でも、引き金になったことは間違いないのです。

婦人科の先生のご意見が書かれたブログなどを見ると、

お医者様の観点からすると

「とれば、卵巣がんにならない」

というのが一番大事!

メンタル部分は後でなんとでもなる

んですよね?

うーん、母の更年期症状(当時はしつけ)の結果、

私の兄弟は「子供は絶対作らない宣言」をし、

結婚の際は相手のかたにそれを了承しないなら結婚しないと宣言して、
理解を得たうえで結婚し、本当に子供はいません。

もしどうしても卵巣をとらなければならない場合、その後のケア(ホルモンの調整)はしっかりやるべきです。

ただし、

本当に人によって症状がちがうということ、そして、最悪の場合が私の母のケースだったということ。

母が病気のためにそうなってしまったのだとわかってはいても、

いまだに『しつけ』の影響で私や兄弟は苦しんでいるということを記しておきます。


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posted by ゆみこ at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ホルモンの影響

2016年07月16日

予防のために卵巣をとるだと?

いままで子宮筋腫予防とか、

子宮筋腫と一緒に暮らすとか

悪性肉腫とか

余命宣告とかそんなことばかり調べていたので、

「子宮筋腫全摘の手術」

に関するブログとか読んでこなかったのですが、

驚いたのが、子宮摘出の際、

「卵巣がんの予防の為に一緒に卵巣も摘出のはいかがですか?」

みたいに勧められることが多いらしいってこと。

ΣΣ(゚д゚lll) えええええええ

是非、こちらの記事お読みください。

卵巣切除 狂暴になった母

もし先生に卵巣とってもいんじゃね?

みたいに言われたら、とりあえずそれがホルモンバランスを崩し、のちのメンタルに与える影響を考えてください。

とにかくセカンドオピニオンは絶対です。一つ目の病院で全摘を決めないでください。

また、メンタルに与える影響、絶対にありますので気をつけて!!!

特にホルモンがガンガンに作られている閉経前の場合は特にご注意を。

子宮自体は普通の子供を作るための臓器であってホルモンを作り出す器官じゃないので摘出してもメンタルに影響ありません。

が、ホルモンを作り出す卵巣はそうはいきません。

「すでに閉経している(ホルモン生産が終了している)」

場合はいいのですが。

確かに卵巣をとれば、閉経と同じようになります。

が、

体がなじむまでの期間、家族の協力は不可欠だということを忘れないでください。

子供が小さい場合、地獄を見ます。


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posted by ゆみこ at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ホルモンの影響