さて、
子宮筋腫との共存を選ぶと、
ちょっとめんどくさいことが発生します。
それは
ご近所対策です。
正直これは怖い。
気が付かない間にとんでもないうわさが独り歩きし、
めんどくさいことになります。
子宮筋腫の経過観察を選ぶと、
定期的に産婦人科に行ったり、
大学病院にいって検査したり、
という機会が増えます。
うっかりご近所さんに会うと、
1.あなたが独身の場合、何を言われるかお分かりですね。
未婚の妊娠説
未婚の堕胎説
決して生理不順や貧血のための通院などとかわいいことは思ってくれません。
一番噂好きな人に、『貧血がひどくて』などと相談でもしておかないと勝手に子供を作ったの消したの言われます。
(これを言っておいても何か尾ひれが付く。素晴らしい物語展開力です)
これは日ごろの行い関係なし。
良い人であってもねたまれてしまうこともあります。
2.既婚者の場合
不妊治療説(別にいいけど)
性病説(旦那さんや本人の浮気の結果という尾ひれ付き)
噂は目に見えません。
だから、
できるだけご近所の病院ではなく、
ちょこっとだけ生活圏の離れた、それでいて通いやすい婦人科を選ぶ必要があります。
(力説)
しかし、
マーフィーの法則ではありませんが
日ごろめったに会わないところで
一番会いたくないやつに会ってしまうのが人の常。
ちょっと離れた病院で、会ってしまったり通院中にばったり会ってしまったり、日ごろ話もしないのにそういう時だけ根掘り葉掘り聞いてきたリ。
いますよ、ほら、あなたのおとなりさん(BGMは昭和のゲゲゲの鬼太郎)
今日は最悪の例を書きました。
ええ、全部自分が実際にあった話です。
今朝久々に噂大好きおばさまが朝の5時から玄関先を掃除していましたよ。
おひさしぶりです。
よほど私に会いたかったと見え、人気者のつらさを体感中(笑)
ご近所の『ひまな人』が男女を問わず一番怖いです。
特に、古い価値観を持った『定年後男性、もしくはリストラ男性』が一番怖いですよ。
どんなに対策しても対策しても言われるときは言われるので、
一番必要なのは『何を言われても流す鋼の心』かもしれません。
↓↓ランキング参加しました↓↓